新型コロナウイルスで幼稚園が休園に⑦

こんにちは。かの子です。

またまたブログ更新が1ヶ月以上空いてしまいました(涙)

3月からはなの幼稚園が休園になり、こどもたちと自宅にこもる生活が3カ月続きました。

本当に大変だった…

そして6月から念願の幼稚園再開。日中のはなとうみのケンカ、そしてはなの昼食の世話がなくなり、母はようやくニンゲンらしい気持ちを取り戻しつつあります。

さて、前回の記事の続きですけれども。

休園中の育児ストレスに耐えかね、お友達に会いにいき、お互いに胸の中に溜まったものを吐き出して、かなりスッキリできました。

そして、今は自宅でできることを地道にがんばるしかない、とりあえず庭の整備をすすめようかな〜という意欲が湧いてきました。

小さい家庭菜園を作ったり、芝を張ったり。

はなとうみも出来るだけ庭に連れ出して、土いじりとかして遊べるようにしました。

その中で、「植物や土に触れるっていいな〜」と思うことがありました。

庭で遊んでても、一緒にいるとすぐにケンカになるはなとうみ。

泥遊びしてたと思ったら、はなが作った泥団子やらいろんなものをうみが壊したり触ったりするので、また「ギャ〜ッ!!」となりました。

やれやれ…と間に入り、道具はうみには使わせない!と叫ぶはなに「うみはまだ小さいから大目に見てあげてよ。スコップも2つあるし、1つずつ使おうよ」と声をかけたら。

ちょっと間があって、

「…あたしいつも我慢してるじゃん。ママが怒っても、うみがあたしのもの壊しても、いつも我慢してるじゃん」

と呟いておりました。

ああ〜、そっかあ…はなは聞き分けが良くて、こっちが何か言うとすぐ「わかった」と言って聞いてくれることがほとんどで、ゴネるってことがあまりないんだけど、実はすごくガマンさせてたんだろうなあ。

はなの聞き分けの良さに甘えてたんだなあ〜と反省しました。

そのあと、「いつも我慢してもらってごめんね。これからはあんまりガミガミ言わないように、言い方に気をつけるよ。でも、気持ちを教えてくれてありがとう」と伝えることができました。

家族でも、言葉にしないとなかなか本音は伝わらないですから、自分の気持ちを言ってくれたはなには本当に感謝してます。言ってくれなかったら、立ち止まってみることもなく、ずっと子どもたちに自分の気持ちを押し付けていたでしょうから。

コロナで大人も子どももストレスが溜まる今だから、家族でいっぱい話して、気持ちを伝えあっていけたらいいなあと思いました。

そして、やっぱりお外で土いじりとかしながらだから、はなも話しやすかったというのがあるのかなあ〜と思います。やっぱり外の空気は気持ちいいし、家の中で向き合って…というのより並んで何か作業してるときのほうが話しやすいし。

自分はインドアでついついずっと家の中にいる、ということが多いんですが、天気がいい時はできるだけ子どもと外に出なきゃだな〜と思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^o^*)