長女・はなを産んだ後⑤面会でヘロヘロに。産後のお母さんに一番必要なのは休養である。

こんにちは、かの子です。

ブログ更新がなかなか思うようにはかどらず…。

前回の記事を載せてから、これからは2〜3日に一度くらいのペースで更新したい!と思っていましたが…やはり子育てと家事に追われる毎日だと難しかったです。

だってだって。本当に時間がないんですもの。やりたいことができないっていうレベルじゃなくて、生存に必要なことをする時間もないんですもの!

なにより辛いのが寝られないこと。21時までには寝かせたいと思っているので、はなとうみを20時すぎくらいには布団に連れて行きますが寝ない寝ない…。寝る前に絵本を読み聞かせているのですが、読み終わった後もはなはずーっとおしゃべりを続けてるし、うみはキャハキャハその辺を動き回るし…。

1時間くらい寝かしつけにかかることも。

やっとこさ寝たー!と思っても、シンクにたまった皿を洗いかけたらもう「うえ〜ん」とうみの声が聞こえてくるし。

この眠りの浅さには、はなが小さい時からずっと悩まされてきました。はなは本当に大変で、寝たと思っても15分後くらいには起きて泣く、を0時くらいまで続け、その後は朝まで2〜3時間おきに起きていい泣く、という感じでした。生後7ヶ月くらいから夜の添い寝おっぱいが終わる一歳半くらいまでずっと。

もうフラッフラでかなり追い詰められました。

うみはまだマシで、寝付いてから大体30分〜1時間おきくらいに泣く、を夜中まで続け、あとは朝まで2〜3時間おきに起きる、という感じです。

これはほんとになんとかしたいです。体がもたない…。

でも、世の中には夜中ずっと泣き続けるお子さんもいらっしゃいますよね。お母さん、お父さんは本当に大変だと思います。それに比べればまだ自分はまし…でも、辛い…。

夫のトシ君は私が疲れてる時には代わってくれますが、おっぱいで寝かしつけしちゃってるから、うみが私を求めて泣くのでなかなかうまくいきません。

添い寝おっぱいしていると何回も起きる、という話を聞いたことがあるのですが、確かにはなは夜の授乳がなくなると同時に続けて寝るようになりました。

だからうみは添い寝おっぱいはするまいと思っていたけど、やはり添い乳しちゃってます。体を起こすのが辛いから(笑)

さてどうしたものか…そろそろうみの夜の授乳を終わりにしてみるか考え中です。

さて、それでははなを産んだあとの話に移ります。今回は、入院中の面会について。これはもう、絶対書いてやろうと思ってた内容です(笑)

産後の面会の実情

はなを出産した翌日、夫の実家の家族がお見舞いに来てくれました。

夫の実家は大家族。みんなで部屋に来てくれたのですが…

正直、体が辛くて話すのもキツイ。

部屋が個室で、家族がくつろげるようなスペースが設けられていたこともあり、みんなのんびりしてたけど…

私は、正直それどころじゃない。

産前、市が主催の両親学級にトシ君と参加していたのですが、講師の助産師さんが

「産後はとにかく体を休めてください。横にならないと体って休まらないので、入院中に面会があった時には、『病院のスタッフに起き上がってはいけないと言われているので、横になったまま失礼します』って言っちゃっていいので寝たまま対応してください。とにかく産後の体はとても疲れているので、自分が休養をとることを優先してください」

と言っていました。

すんごく横になってたかったです、すんごく‼︎

でも実際に、夫の実家の家族が来てるのにずっと寝てる度胸は…私にはありませんでした(涙)結局体を起こして、色々話して…はやくみんな帰らねーかなとか思いながら(笑)

夫の実家の家族はみんなサッパリした気持ちいい方々なので、「休んでいいですか?」って言ったら「そうやな、疲れとるよな休んでー。帰るわー。」って言ってくれたと思います。今だったら休みたいって言えます。でも、当時の私にはそんなことはできませんでした…。

しばらくしたらみんな帰っていって、ホッとひと息ついたのですが…この日だけでは終わりませんでした。

みんな毎日くる‼︎

メンバー編成はさまざま、今日はお義父さんお義母さんと甥っ子二人、今日はお義兄さんと甥っ子二人とか!しかも時間帯も様々!昼にお義母さんきて、夕方お義兄さんとお義姉さんと甥っ子が来たりする!

食事もゆっくりできないんですけど…(涙)

一番ビックリしたのが、授乳中に呼び出されたとき。看護師さんに、「かの子さーん、〇〇さんて方が面会なんですけど、お通ししていいですか?」ってでっかい声で言われました。ええ?誰ソレ!?私知らん!

と思ったら夫方の親戚でした。

いや、もう…勘弁して。

そのままラウンジで親戚3人とお話し。オマタの傷は痛いし早く部屋で横になりたいのに〜泣

ほんとに産後の面会おそるべしです。

頼みの綱と思っていたトシ君も、私のベッドに座って家族とのんびり話してるし。

おーーーい‼︎

はなが産まれて、彼は浮かれポンチになっており、まったく頼りになりません(涙)

里帰りしなかったので、私は自分の実家の家族に会いたいけど会えません。

なのに夫は毎日実家のみんなと楽しそうにしてる。

不公平じゃね??

夫の実家のみんなも、お祝いに来てくれる気持ちは嬉しい、でも。

でも、休みたいのーーーーー‼︎

まとめ。産後のお母さんに何より必要なのは休養である!

もしこの記事を妊娠中や産後のお母さんの旦那さんが見ていたら、言いたいです!奥さんを第一に考えてあげてください‼︎

誰よりも、奥さんを最優先にしてください‼︎「大丈夫?どうしたい?」って、奥さんの希望を聞いて、可能な限り奥さんの希望通りにしてあげてください。

出産って命がけだけど、周りの人はお祝いムードでお母さんの体が大変だってことを忘れてることがあります。

旦那さんだけは、奥さんを気遣ってくださいね!奥さんは人生最大に疲れてますから、「お疲れさま!かわいい赤ちゃんを産んでくれてありがとう♡できるだけのサポートはしたいからなんでも言ってね」って言ってあげて下さい。それが産後のお母さんの最大のパワーになるはずです!

最後までお読みいただきありがとうございました。